- 自動車メーカーのトヨタとマツダは、コネクテッドカー機能を活用し、カスタマーエクスペリエンスを向上
- シームレスなコネクテッドカープラットフォームが、ヨーロッパ63ヵ国と地域をカバー
日本の通信サービスプロバイダーであるKDDIは、日本の自動車メーカー トヨタとマツダに対し、カスタマイズされたIoTプラットフォームを提供するためオレンジビジネスサービスをパートナーとして選択しました。このプラットフォームにより、ヨーロッパ全土で販売されている車両でコネクテッドカー機能の提供が可能になりました。
オレンジビジネスサービスのソリューションにより、トヨタ及びマツダはオレンジの携帯網を通じてヨーロッパの63の国や地域にコネクテッドサービスを提供できるようになります。
オレンジビジネスサービスのコネクティビティマネジメントソリューションは、KDDI独自のプラットフォームに直接統合され、トヨタとマツダに安全で信頼性の高いIoTコネクティビティを提供し、ハイレベルなサービスによってドライバーエクスペリエンスを向上します。クラウド接続はオレンジのバックボーンネットワークを利用、両社のプラットフォーム間で高性能で安全な相互接続を提供します。
ヨーロッパにおけるドライビングエクスペリエンスを強化
- KDDIヨーロッパ代表取締役社長 酒井健氏
「コネクテッドIoTサービスは、お客様のドライブ体験を向上させるための最も重要な鍵になります。カスタマイズされたオレンジのIoTプラットフォームは、ヨーロッパ全土のトヨタ、及びマツダに、パーソナライズされたサービスという点で新たなレベルの利便性を提供します。これにより、ドライバーは最高の安全性、セキュリティ、そして車内体験を享受できます」
- オレンジビジネスサービス スマートモビリティサービス部門
シニアヴァイスプレジデント、ヴァレリー・クサック氏
「今日の最も革新的な自動車メーカーは、IoTを活用して消費者が求めるドライブ体験を提供しています。広範囲に渡るコンサルティングとKDDIとの試験によって、革新的なコネクテッドサービスを可能にし、ドライバーに安全性と利便性のレベルを向上させる、オーダーメイドのIoTプラットフォームを提供することができました。」